書籍雑誌・音楽・ゲーム検索
JAN:
ISBN:
雑誌コード:
規格コード:
名前等キーワード検索はこちら

だれとでも定額
キッズgooはじかれサイト同盟
時間のないサイト運営者リング

きまぐれ手記 > 2010年

きまぐれ手記 - 2010年06週(02月1週)



広告収益金を全額寄付させていただきました
FreeBSD Foundation

当ホームページをご覧の皆様におかれましては、日頃よりご理解・ご協力をいただきありがとうございます。

2009年1月から12月にかけて、当手記に掲載のアフィリエイト広告のリンク先販売店等より還元されましたお預かり金、計5,025円(Google を除く:支払い最低額に達しておらず留保されています)を、2009年12月31日付けで FreeBSD財団へ全額寄付させていただきました。

ご協力いただいた皆様のご厚意に感謝申し上げるとともに、今後も当ホームページおよび広告を活用した寄付金募集に、皆様のご理解ご協力を賜れれば幸いです。

02月01日() ―――

[固定リンク]

度々停止のお詫び

12:30頃〜19:30頃、01:30頃〜03:30頃、およびその前後も断続的に、Webのみ停止しておりました。前者は単なる起動し忘れ、後者はIPv6対応試験の影響によるものです。度々お騒がせしてすみません...

IPv6 対応試験は一段落しましたが、他にもいろいろ調整することがあるので、今後も一時的に止まることがあるかもしれません^^;。

買物難民


ISBN978-4-272-36062-8
買物難民―もうひとつの高齢者問題

© 2008 杉田聡/大月書店

ISBN4-86248-020-9
脱ファスト風土宣言
―商店街を救え!

© 2006 三浦展/洋泉社

クローズアップ現代“フードデザート”〜広がる食の砂漠〜

欧米では food desert と呼ばれる、『買物難民』の話です。

都市生活者には自給自足の手段がほぼ失われていることもあり、食料品など日常の買い物ができないと途端に生活に困るわけですが、都市開発の郊外化・「クルマ社会」化により、都市部の人口密度が低下傾向にあり、さらに道路整備が郊外での大型SC開発を促進し、来客を「マイカー」で呼び込むことを前提にした商売が繰り広げられ、商圏が(歩いては行けない範囲へと)どんどん拡がっていますが、こうなると郊外の住宅地はおろか、最近では中心市街地ですら商店が成り立たなくなって退店が始まり、すると商圏の拡大に対応できない交通弱者から食の不足が始まっており、ゆくゆくは健康を損なう人が続出するのではないか。

つまり、地域交通・まちづくり政策の欠陥が食生活の悪化要因になっている、という話です。

農村などではもともと買い物環境が脆弱だったこともあって、毎日の買い物を前提とした生活習慣になっておらず(最近は知りませんが)、そもそも食糧などは畑で採ったり備蓄したりしているし、商店も農協などの互助組織がある程度発達していて、そこが担っている場合が多いわけですが、都市住民にとっては毎日の買い物が欠かせず、しかし商店の大型化、商圏の拡大、郊外化により、その買い物をする場所が無い、あっても公共交通でたどり着けない場所に行ってしまうなどの問題が起こっているわけです。

これは杉田聡氏らが『買物難民』と、三浦展氏らが『ファスト風土』と呼んでいる問題に共通するもので、番組中ではイギリス・シェフィールドの対策が紹介されていましたが、ここで紹介されたゾーニングとコミュニティ復活による地域活性化政策は欧州の都市では様々な事例を伴って展開されており、最近では米国でも少しずつ取り組まれているように聞いています。

翻って日本ではほぼ無策で、むしろ政府は「道路整備」やら「ガソリン値下げ」やら「高速道路無料化」やらと言ってマイカー利用促進策を矢継ぎ早に打ち出しているような始末。ここ数年で富山市などの極度に郊外化・クルマ社会化が進んだ一部地域ではこの問題に気づき、対策が始まっていますが、まだ始まったばかりです。

直接の解決策としては、公共交通結節点になっている既成の中心市街地に人の流れをつくることと、まちの活性化が不可欠ですが、そもそも公共交通を機能不全に陥れている要因になっているのはマイカー依存と施設の郊外立地なので、それらを抑制し中心市街地へ再誘導する政策が併せて必要にります。交通だけ、まちづくりだけを考えていると解決できない問題です。

「.日本」ドメイン (ccTLD)

IDN ccTLD「.日本」等の導入に関するアンケートの結果報告について (JPNIC, 01/28)

これ、本当にやる気なんですかね? .jp ではダメなん?と単純に思うのですが。

利用者から見ると、"." だけ半角で入力しろとか言われるとウザいだけだし、逆に「.日本」や「。日本」もTLDだと認識させる必要が出てくるのか?するとサブドメインの区切りにも「.」や「。」を有効にする必要があるのでは?など、開発側から見ても混乱の種になるだけのように思う。

登録者として見ると、回答内容の中にもあったけれど、「運用上のルールによっては、利用するつもりもなく、利用しないのに防衛的登録をせざるを得なくなることへの否定的意見が多数あった。」という点にあたしも同意見。

単純に、日本語.jp ドメインがそのまま 日本語.日本 ドメインとしても使えるようになる(たとえば、きまぐれ手記.jp (xn--w8jg1l6b1858ay57b.jp) = きまぐれ手記.日本 (xn--w8jg1l6b1858ay57b.xn--wgv71a) と自動登録される)か、片方が登録されているときは第三者がもう片方を登録できない(つまり「きまぐれ手記.jp」が登録されているときは「きまぐれ手記.日本」は第三者は登録できない)ようになるなら、追加の混乱は生じないでしょうが、まったく別々だとなると、まったく別の人が「きまぐれ手記.日本」を名乗るようになるかもしれない(既存の 日本語.jp 利用者から見ると、それを理由に追加料金支払いを強要されている気にもなる)わけです。

こうなっては、あたしが嫌なのはもちろん、このページを見に来てくださる方々にも混乱させることになり、利用者から見ても判りにくく、すると悪用などの心配も当然出てくるでしょう。混乱を招くだけだと思うので止めてほしいし、場合によっては 日本語.jp の利用を避ける状況にもなるのではと。

gTLD や一部国の ccTLD では期限切れドメインをかすめ取って広告稼ぎをするような商売が横行しているけれど、その類の商売が日本のドメイン名でも横行しだすと、回答の中にもあったように、.jp ドメイン名にある一種の安心感(比較的変な利用が少ないことから来るのでは)が失われるのではと。

旧Fennec

Mozilla、Maemo対応の「Firefox for Mobile」正式版をリリース (nikkeibp ITPro)

今までは "Fennec" と呼ばれていたけれど、最近 "Firefox for Mobile" という名前になったようで、それが Maemo に搭載されたという話は出ていましたが、それが正式版になったという話。

Windows Mobile 版はまだα版の段階のようですが、個人的には WILLCOM 03 で動かしてみたいなと待っているところ。

MSIE6

Google、3月1日から古いブラウザのサポートを順次終了 (nikkeibp ITpro)

まだ対応してたんですね……

MSIE はバージョンやOSでの差異が激しくて、利用者から見ても使いにくいけれど、開発者から見ても癖が強いので、苦労したのではと。

「ソニータイマー」健在?

20年にわたってソニーを苦しめる「ソニータイマー」説 (Wired Vision)

記事中に「筆者のPS3のハードディスクは保証期間が切れて3ヵ月で壊れた」とか書いてあるのは笑えたけど、あたしも「保証期間後に製品が故障する」経験は何度もしているし、たしかにSONY製品は比較的故障までの期間が短いような気がしているのだけど、いったい何なんでしょうね。

あたしは最近は同社製品はあまり買っていないけど(ヘッドホンやマイクはテクニカの方が良いと思うことと、Walkman もわざわざ高額な上に変な縛りのあるSONY製品を買う動機が無いというだけのことですが)、昔は Walkman やヘッドホンをよく買っていて、それこそ定期的に(と思えるような時期に)壊れて買い替えていたし、最近だと鋭指向性マイクロホンが壊れたな。(これはおそらく私があまり使わず放置していたからでしょう。(笑))

今のところ気になっているのはカメラですね。ミノルタさんが止めてしまったので、今のカメラが使えているうちはいいけれど、今後どうしようという心配は付きまといます。もっとも「タイマー」以前にメモリースティックが嫌なので SONY は微妙だけれど、それ以外は悪くないので、その時になったら大いに悩むのかもしれません。同社には他社以上に壊れにくい製品を造ってほしいですね。

経団連の広報紙

経団連よ、どこへ行く (nikkeibp)

日経もどこへ行くのかしら?今のような経団連の広報紙状態を続けていていいのかしらと。


今日の記事はいかがでしたか? ――→  

02月02日() ―――

[固定リンク]

珍しく積雪

どうせ降ってもべちゃべちゃで重たい雨ですが、未明に止んだので、凍る前に雪かき。 夜中に1時間くらいかかったけど良い運動にはなったかも。

Happy birthday

今日は2月2日。2月2日ですね。2月2日です。 @willcom_blog

なんかフラグ立ててるクマがいて(笑)初めて知りました……まぁ、あたしもDDIP時代から十数年来のPHS利用者の一人ではあるのですが。

ここ数日Web上で WILLCOM のバナー広告をよく見かけるのも、創業記念日キャンペーンか何かなんですかね?(単に新機種発売に合わせただけかと思ったら、HONEY BEE などのバナーも見かけたので。) もっとも、PHSを愛用している者の一人として、PHSを好きで仕事されている人が社内に少なからずいる様子は心強く思いますね(^^)。

ときに、

blog だけかと思ったら 3つもあるんですね(他にもあるのかしら?)。あたしはROMですが、見てるとときに面白いやり取りがあるなと。 ちなみに今は HYBRID な話が多いのだけど、

モッサリ感みたいなものは過去に置いてきました(笑) 末永くお付き合いください! @willcom_store

これにはめっちゃ笑えた:-)

そんなわけで気になる新機種ですが、あたしは少なくとも今の端末の残債が消えるまで待ちますよ(と言ってみる)

ただ、気になるのは外付けキーボードのページにこんな記述があったこと。

※半角/全角キーはメーラーが起動します。入力文字切替は、手動か対応ファンクションキーを使用して下さい。

ん〜もしや[半/全] はソフトキーになってしまったのかしら? もしこういう使い方が出来なくなっていると、私的には NG になるのですが……そのうち確認しなきゃいけませんね。

高速道路無料化「社会実験」

無料高速道路37路線発表 地方中心に全体の18%(朝日新聞)

高速無料化、37路線50区間 国交省、10年度に実験(共同通信)

高速無料化、10年度は37路線1626キロで 国交省発表(日本経済新聞)

既に「高速値下げ」の悪影響が出はじめていて、さらに深刻な悪影響出ることが分かっているところで「社会実験」をすると言っている……まぁ、浅はかなことに、人気取り以外に何らの合理性も無いことをマニフェストにうっかり書いてしまった手前、今更引っこみつかないのでしょうが、競合交通機関に悪影響を与え社会的損害を拡げることを承知の上で言い訳がましく「社会実験」をやろうと言うのですから嫌な感じです。

政権が変わってもやる事はクルマ依存を進めるような阿呆な政策ということでは、この国全体が浅はかだと内外に示すようなもので、哀しすぎるのですが。

この「社会実験」で深刻な影響を受けることが想定される鉄道では、既にギリギリのところも少なくないので、この「社会実験」の影響だけで経営が立ち行かなくなるところも出るかもしれません。

競合路線は多くありますが、距離のあるところではJR九州の日豊本線、JR北海道の函館本線(札幌〜旭川)、石勝線(札幌方面〜帯広方面)などの特急利用者がだいぶ食われるのではと心配されます。

高速道路料金値下げは鉄道に打撃(上岡直見/JANJAN、2008年11月04日)

また、さりげなく湘南の区間有料道路が含まれていますな。幹線をやると貨物への悪影響がすぐに出るので、そうした影響を避けて枝線を選び、しかも観光客が多そうな西湘バイパス、中央道・東富士五湖道路、伊勢道、舞鶴若狭道などを狙ったのは明らかに選挙対策でしょうが、ここも富士急や近鉄、北近畿タンゴ鉄道などがかなりの影響を受けるのでは?

高速無料化まず37路線 大都市圏外し効果限定的(日本経済新聞)

日経は神奈川県を大都市圏だと考えていないようですが、実際には含まれているようなので要注意です。

しかし、今でも混雑の激しい相模湾岸などの有料道路が軒並み無料になったとき、「渋滞緩和」どころかクルマが増え、しかもそのクルマは周辺の道路を走って集まってくるわけですから、その周辺地域を走る路線バス(神奈中、江ノ電)が麻痺する、交通犯罪(交通事故)が増える、といった悪影響が、主に地元・近隣の住民に及ぶことになります。

公共交通がズタズタに破壊されたとき、交通犯罪で殺傷される住民、遅延などの影響を受ける路線バス利用者、安心して道を歩けなくなる近隣住民……このような人たちが続出することになりそうで、つまり「社会実験」の標的にされた地域は scapegoat になりそうです。

ここに挙げたのは一例に過ぎず、他にも多く地方鉄道と競合する区間が含まれますが、今でも辛うじて維持されているような路線も多いので、「社会実験」が終わった頃には地方の公共交通がズタズタボロボロになっていた、という悪夢が現実になりつつあるような悪寒がします。 クルマを乗り回す一部の連中が独善的な利益を得るためだけに私たち社会全体が支払うツケは、今の政府やマスコミが細々と言っているような程度より、はるかに大きくなるでしょう。

勘違いもここまで来ると

報道ステーションでは、欧米が「トヨタ叩き」をしていると言っていた。

一方でトヨタ生産方式は素晴らしいだ立派な理念だブランドイメージが傷つくと心配だと、トヨタの広報担当者よりもトヨタびいきをしている。

テレビ朝日がトヨタの広告塔だという事はよく分かったが、普段言ってる事と実際やってる事の乖離が甚だしいわ、その事に本人はおろか周りもロクに気づいていなさそうだわで、この国が罹った集団催眠術もここまで悪化すると救いようがないな。

誰が為の「子ども手当」

両親いない子に基金から相当額 10年度の子ども手当(日本経済新聞)

なるほど親に受給権があるからか。しかし情けない話だなぁ。

口では子供を大切にと言っていても、本音は所詮「経済対策」であり「選挙対策」だという事がアリアリと表れているなと。


今日の記事はいかがでしたか? ――→  

02月04日() ―――

[固定リンク]

連日トヨタを擁護する報道ステーション

いま問題になっている「政治とカネ」の問題は散々騒がれていて、これも重要な問題ですが、一方でかねてより巨額の金を動かして、脱税やらリコール隠しやら過労死隠しやら労組潰しやら報道統制やらと問題の絶えないトヨタが、日本国内のマスコミには妙に擁護されている件に触れておかねばなりますまい。

トヨタは不具合があってもなかなか「リコール」を出さず、ちょっとした問題は系列の販売店で点検ついでに修理してしまうので、実際にはリコール対象になるような不具合は多いでしょうが、リコール件数だけを単純比較しても元々トヨタはダントツで多いようです。

リコール王・トヨタ 隠されるメーカー別台数、国交省もグル (MyNewsJapan, 2006/08/01)

また、トヨタがいくらリコールを出したところでトヨタのマイナス情報にはマスコミは見てみぬフリをする半面、トヨタに都合のいい話は積極的に報じられているので、おのずと私たちには偏った印象が刷り込まれてしまうでしょう。

ほぼ全ての新聞と、大多数の一般誌が、トヨタから巨額の広告費を得ている現状、トヨタのマイナス情報なぞ報じても良いことは無いので、こういう情報を敢えて出してくるのは、それを売りにしているような極一部の奇特なメディア(などと、あたしに言われたくないわな(笑))でしかありません。

「リコール王」トヨタが今ごろ報じられ始めた (MyNewsJapan, 01/30)

まぁここはいちいち数えたみたいですが、数えなくてもちょっと調べてみる気になれば多くのリコール届け出があることは容易に判ること。

しかし、そんな実情を知ってか知らずか、報道ステーションではトヨタの不具合は珍しいかのような発言を連発。「自動車評論家」などというトヨタのおかげで飯食ってる連中にしゃべらせて(こいつはそう名乗る以上は事情を知っているだろうから確信犯だろう)、トヨタの広報以上にトヨタを擁護している。

先日も書いたように、欧米ではこの問題が真剣に報じられていて、最近では諸国の政府も対応に乗り出しているようだが、その本意は「トヨタがリコールを発表するまでの対応が遅かった」ことを問題視するものであって、しかし古舘氏から見るとトヨタに問題点は無かったことになっているらしく、「アメリカがトヨタを叩いてる」「政治的な色合い」などと言いふらし、要するに「トヨタは悪くない」と言っている。

もちろん、リコール隠し=義務違反に制裁金を課すのは当然だし、たとえばGMなども過去に制裁金を課されているのに、古舘氏は根拠も無く、事実を示さず、単にその制裁金を持って陰謀論を堂々と吐き、テレビ朝日は公共の電波に乗せてそれを流している。

ここまで無知(または確信犯か)なのも報道に携わる者としてどうかと思うが、まぁ無知なのだとして、知らない事を印象だけで語り無責任な放言を堂々としてしまうマスコミの方こそ「冷静に」考え直す方がいいだろう。この体質が過去にも様々な冤罪被害を生み出し、その陰で真犯人を逃してきたのだから。

念のため補足しておくと、日本人の多くは(大都市圏に住んでいる人を中心に、おそらく人口の半分くらいは)乗用車なぞ贅沢品で買わなきゃいい物なのだが、米国人はクルマ無いと生活できない必需品になってしまっている人が圧倒的に多いだけに、その影響も深刻なのだろうね。

クローズアップ2010:米での新車販売急減 広がる「トヨタ離れ」 店内に客まばら(毎日新聞) (魚拓)

この記事中に「米調査会社によると99年以降、米国内でトヨタ車のアクセルの不具合は2262件報告された。うち815件が事故につながり、負傷者341人、死者19人を出した。」とあるような問題意識に、日本人は鈍感すぎるのではないかね。

もっとも、これだけ深刻な問題を抱えながらも毎日マイカーを使い続けなければならないのは、まちづくりに大失敗した「マイカー亡国」米国ならではの事情と言えそうだが(もっとも、そんな大失敗を手本にしてきて、今なお「クルマ社会」化を進めている日本はさらに滑稽なのだが)、前述の報道ステーションをはじめとする日本のマスコミはそういう事情を知ってか知らずか、米国での報道を「過熱」と称している。

こういう様子を見ているといつも思うのだが、マスコミ各社は「知る権利」と言うならまずは

トヨタからいくら広告費が入っているか公表すべき

でないの。

もっとも、かつて奥田が「マスコミに報復してやろうか」発言と一緒に「編集権に経営者は介入できないといわれるが、本当はやり方がある」と言っていたように、広告が通用しない NHK には経営委員を送り込むなどしているのだが、その NHK は連日せっせと「大規模なリコール問題が、トヨタに深刻な影響」と伝えている。つまり

日本のマスコミにとっては国民の命よりトヨタの儲けの方が関心事

という内心をよく表していますな。

言葉の節々からトヨタ擁護の姿勢が滲み出ていて、たとえば今日は「プリウス」のブレーキ動作遅延の不具合を伝えるとき、「『ごく短い時間』『一時的に』ブレーキが効かなくなったと『苦情』を言う人がいた」、と伝えている。こんなに多くの枕詞が付いた「苦情」を言う人がいるんですかね? 実際には「ブレーキを踏んでも効かない」と報告したんではないの?

そして、トヨタ社の対応が後手に回ったと「受け止められれば」大変だと言い(実際に後手に回っているから問題になってるんだよ)、つまり今日も公道を走り回り私たちに脅威を振り撒いていることには一切触れず、私たち市民生活の安全よりも「トヨタの信頼回復」が大事だと訴えている。

トヨタからNHK経営委員会に送り込まれた委員は、政権交代を機に追放したらいいんでないの? > 現与党のみなさん

一億総「トヨタ病」に罹った日本人

このように日本のマスコミではまともな報道が無いようなので補足しておくと、回生制動は本来低速時は切るものだ(30年ほどの運用実績がある鉄道ではそうしている)が、トヨタのプリウスは(燃費を稼ぐためだろうが)ギリギリまで回生制動をかけているようで、またいわゆるハイブリッド自動車は制御方法によってはエンジンブレーキも効かなくなるので、元々フェイルセーフの考え方がロクに備わっていない(毎年何十万人もの殺傷者を出し続けていながら平然としている交通機関・手段はこの国には他に存在しません)自動車の持つ危険性をよく示した一件になったのではと。

こうした問題、残念ながら世界中で充分意識されていないのですが、こと日本ではその傾向が酷いようで、その原因にはトヨタによる間接支配を受けている影響があるのでしょう。

トヨタから巨額の広告費が入っている(=実質トヨタ広報部と化している)日本のマスコミは、欧米マスメディアに対し「過熱」だと口を揃えているようですが、欧米のマスメディアは(もちろん全てとは言いませんが)意外と謙虚で、冷静な分析もされているようですよ。

前述のようにトヨタのマイナス情報は日本語ではめったに出てこない(隠蔽されている、よく言えば「過小評価」されている)のでこのあたりを伝えるのが難しいのですが、今回はちょうどよい記事があったのでご紹介。

トヨタは隠さずとも隠れていたのだと英語メディア
本日の言葉「underestimate」(過小評価する)
(gooニュース ニュースな英語、02月03日)
魚拓123

あたしも英語の記事は少しだけ見ていて、すると中にはけっこう冷静に分析されているものがあり、奥田時代の拡大路線が仇になっているといった指摘もされているようです。これはまさにその通りでしょう。 前述のとおり、奥田時代には経団連を使って政治介入まで始めた成り上がり財閥が、その成れの果て、社内外ともに腐り始めているから、会社全体が隠蔽体質になっていて、これほどまでに動きが鈍いのでしょう(しかしその周りはもっと動きが鈍いので、近くにいる人はこの問題に気づかない)

裸の王様の周りにいる人は誰も本当の事を言わ(え)ないわけですが、まさにこの構図になっていますね。

ちなみに記事中にはJALを引き合いに出して「利用者の生命に関わる商品を提供する会社」という記述があります。それは正しいのですが、トヨタをはじめとする自動車産業の場合は、さらに世界中で、利用者の周りにいる人をも大量に殺傷していることを忘れてはいけません。単純比較しても仕方のないことですが、ある意味、航空産業以上に罪深い産業なのだという自覚・意識が求められます。

また、記事中には「トヨタを信じたい人」という言葉があり、欧米にもこういう人が少なくないのかと驚きますが、日本にはまさにこういう人が多い様子ですね。 トヨタ信者の拡大が文字通りトヨタの儲けの源泉になっていたわけですが、かねてよりトヨタの問題を指摘してきた筆者からすれば、騙されていたことに気づかないのもどうかと思うし、特にマスコミのように見て見ぬフリをしてきた連中は未必の故意だと思います。

トヨタ王国の崩壊が始まり、少しずつ化けの皮が剥がれてくる過程にいるのかもしれませんが、同社やその取り巻き連中(マスコミを含む)には、無駄な悪あがきはしない方がよろしいのではと思います。自分の傷口を拡げるだけですから。

たとえば、「エコカー減税」がおかしな理由

を聞いたことありますか? 先日は集団催眠術とも指摘しましたが、こうした不都合な真実が、なかなか報じられず、またその事をおかしいと感じている人が少なさすぎるようです。

さて、この「エコカー減税」。本当に「エコ」だと思いますかね?

細かい説明は割愛しますが、実際には、最も「エコ」でない自家用普通乗用車の新車販売を嵩上げしており、クルマを増やし、場合によっては軽自動車からの乗り換えもあったりして、つまり「エコ」は口先ばかりで、実のところはクルマ離れが始まって一番困ったトヨタを救済しているに過ぎないのですよ。

1月新車販売:プリウスが首位 8カ月連続(毎日新聞)

トヨタ2010年度決算は最終黒字へ,アクセルペダル問題などで営業損失は200億円 (nikkeibp)

しかも、不要不急のマイカーを走らせながら「エコ」を自称する偽善者を量産してトヨタを不当に儲けさせている。公金を注ぎ込んで「ボクはエコカーだからエライんだぞ、だからクルマ堂々と乗り回すぞ」などと激しい勘違いしてる奴を量産する制度が堂々と実施され、政権交代してもさらに延長されてしまうほど、私たちは深刻な集団催眠術に罹っているわけです。この問題に気づき、自ら考え、誤解を解くまでには、まだ時間がかかるのかもしれません。

少なくとも本稿をご覧いただいた方には、誤解を解くきっかけを得ていただけたらと思います。

過去記事より


今日の記事はいかがでしたか? ――→  

02月05日() ―――

[固定リンク]

トヨタの広報に成り下がっている日本のマスコミ

この件は昨日長々と書いたので簡単に済ませたいが、NHKニュースでキャスターが、まるで同社広報室のように「(豊田社長が)陳謝いたしました」とか言っていて失笑。他社のときと同様に「陳謝しました」でいいのにねぇ。

ちなみに NHK では記者会見に合わせて生中継し、会社側の言い分を垂れ流し。 報道ステーションでは編集して豊田会見の様子を詳しく流した上で、古舘氏らがせっせと担ぎ上げる始末。

まぁ昨日までの様子を見ていれば明らかだが、すっかりトヨタの広報部に成り下がってるなぁと。

日本では「経済の下僕として人間が存在」している様を浮き彫りにしたトヨタ問題

会見内容はおそらく各紙が明日の朝刊で詳しく載せるのだろうけど、トヨタは「お客様」にしか詫びていないし(まぁ私企業としては当然か)、マスコミや政府はトヨタの心配ばかりしている(これは大問題:誰のための報道・政治なのか)

クルマの魅力」なぞというモノのために殺傷される人が毎年何十万人もいることが自覚されておらず、結局自己利益しか頭にない(から大スポンサー様のことが気になってしょうがない)マスコミや政府ばかりなので、こうなるのが当然とは言えますが...

日本のマスコミではやれ(会社に)何億円の影響がある、信用がどうの、欧米が「過熱」、といった(道ゆく人の安全・安心に比べたら)くだらない話ばかりで、道路上で危険に晒されている人に関する報道はいまだに見つけ出せない。

また、政府もクルマに乗らない人の心配はまるでしていない様子。消費者庁ではよく見れば少しは指摘があるものの、あくまで「消費者」が対象ということもあるのでしょうが、当該自動車の「消費者」ではない道ゆく人の心配をする人はいないのでしょうかね。

鉄道や航空で不具合があったときに、「会社が大丈夫か?」などという心配をする人はごく一部で、政府・マスコミや大多数の人はまず「安全なのか?」と心配するでしょう。

しかし事がトヨタに及ぶと、まずは会社の儲けが心配されて、安全の心配は誰もしないという恐ろしい状況になっているのです。

トヨタ品質問題、首相「迅速に対応を」(日本経済新聞、02月04日)

経産相:米でのトヨタの対応遅い、首相も迅速な対応望む (Bloomberg) (魚拓)

経済の下僕として人間が存在するのではな」い政治をすると宣言したばかりの首相ならば、「(トヨタは)迅速に対応して、ユーザーの信頼を回復してほしい」と言う前に、まずは道路上の安全を万全にしろと言うべきでしょうが...

欧米諸国の政府では当然に、安全の心配が第一にされるでしょうから、当局の再三の照会にもかかわらず隠蔽体質のトヨタ社がなかなか対応しなかったことが問題視され、リコール隠しの調査もされるのは当然のことです。

しかし、この当然の対応についても、例えば先日の報道ステーションでは古舘氏が堂々と陰謀論を唱えて、今日も懲りずに「トヨタは日本車の中でもホントに安心・安全。」と言っていたが、その根拠が示されるわけでもなく、実に無責任な発言が繰り返されている。おそらく、この異様な発言の連発に対し異を唱える人もいないから、こうした発言が繰り返されるのでしょう。こういう私たち日本人の意識の方が異常なのですよ。

このように、日本の政府やマスコミでは「トヨタの信用」が第一に心配されていて、私たちの安全・安心などはつゆにも心配されていない。しかも、私たち一般人も、こうした風潮に異を唱える様子はほとんど見られない。 かねてより、クルマに乗ってる奴以外は人でないと言わんばかりの道路行政が続いてきたけれど、この意識は私たちの根底に根付いてしまっているようです。

豊田社長がトヨタ社のことを「危機的状況」と言っていたようだけど、本当に危機的状況にあるのはトヨタを取り巻く連中の意識であることを、私たちはこの機会に自覚したいところです。

トヨタ“こども社長”やっと会見 「空々しい」対応に批判噴出(夕刊フジ、02月06日)

6日追記:この「危機的状況」という意識が実はかなりお粗末な物だったという話ですが、国内マスメディアや政府の意識はさらによりも劣るので、正直、全く笑えませんね。これ書いてるのも一部夕刊紙だけのようで、これも最近になってようやくトヨタに悪口のひとつも云えるようになった程度でしょう? この国はどこまで堕ちれば自らの問題と自覚できるのか...


今日の記事はいかがでしたか? ――→  

02月06日() ―――

[固定リンク]
PTB-MTPV (70KB)

PTB-MTPV1

昨日、客先へ行く前の時間調整で寄った秋葉原地図の店頭で、なにげに通りがかったタブレット売場で右の品が目に留まりまして(ワコム以外がタブレット出してるとは知らんかったので絵が無かったら素通りしてたかも^^;)、ちょっと気になっていたのです。ああ、大きさも価格も手頃なタブレットがあるんだなって。

Princeton PTB-MTPV1 pixiv限定モデル・レティさん画 (27KB)
Princeton PTB-MTPV1 pixiv限定モデル

pixiv のレティさん画

このところ図面や地図などを描く作業が時々入るので、まさに「あると便利」なのは解るんだけど、高いのとデカイのは困るし、だいぶ前に買ってみた BizTablet は小さすぎるのと感度がイマイチだったし、さらに前に買った ArtPadII Serial はさすがに不便だし、かと言って大きくて高いのはどうかと思い、あればいいなとは思いつつ手を出さずにいたのですよ。

PTB-MT1 は実機展示が無かったから感度とかどうかなぁと思って保留にしていたんだが、帰宅後、今日未明に改めて調べてみたところ、地図通販でタイムセール3480円(店頭価格より500円引き、ポイントは10%)、しかも惹かれていたレティさん画の方が最後の1つだったので、これは何の罠かと思いつつ(笑)、思わず買ってしまった……買い損ねた人はここを毎日チェックして次のタイムセールを狙ってくださいませ^^;。

(または、「納期1ヶ月」で構わないならノジマ通販では3132円で出ているようですが……)

しかし仕事でも使うんだし、ここは迷わず通常モデルだろーと思いながら、妙な誘惑に負けてこちらに手を出してしまったあたしはこれからどうしたら(爆)。まぁそれ以前に今回はワコム以外で初めてのタブレットなので、物が来たら感度など使い勝手は試してみたいと思います。

ウィルコムストア

WILLCOM NS

上記のタブレットを見た地図店で、WILLCOM NS の実機展示があったので試していたのですが、残念ながら回線がつながっておらず。

その後、帰りがけにウィルコムプラザに電話機の動作確認してもらいに行ったので、そのついでに実機を出してもらって(よほど不評なのか、展示すらされてなかった^^;)試させてもらったんだけど…… 某案件の関係で屋外での地図表示をしたかったので、Google Maps を試してみたんだが、HTML表示ならまともに表示されたけど、通常表示は途中で止まってしまいダメでしたね...

丁寧に対応してくださった店員さんは、回線の(通信速度が遅い)問題ではと言っていたけれど、同じ回線でパソコンを使って見る分にはそこまで遅くはないのと、たとえば HYBRID W-ZERO3 は 3G より PHS の方が安定した速度が出て使い勝手のいい時もあるので、一概に回線の問題ではないように思うのよね。いわゆる Ajax ではよくある話ですが、回線の遅さもさることながら、端末の処理能力やブラウザの対応状況なども影響しているような気がします。

ブラウザは jigNetFront の両方が入っているので、両方試させてもらったところ、NetFront では通常表示、jiglet ではHTML表示になりまして、NetFront の方が見やすいけど jiglet でも何とかなるかもしれづ。

プラザで

起動しなくなっていた電話機 (9(nine) (WS009KE)) を確認してもらったら、やはり電池の不具合のようなので、交換することに(電池は使い回しがきかないので、予め確認しておかないと安心して買えませんものね)。 しかしプラザではコインを使えないようなので、帰宅後 STORE に電池を発注。特に急がないんだけど、明後日には到着するようで。

その時に気づいたんだが、WS002IN "DD"在庫が出てきたようで。 RX430ALRX420AL と組み合わせて使うと良いと思うので、USB でちょっとデータ通信が出来たらいいと思っておられた方は、980円スペシャルと一緒にいかが?:-)

ウィルコムXの『帰ってきたキャンペーン★HONEY BEE 3(WX333K)「えらべる!512」』 (willcom blog)

ウィルコムストア

ちなみにこのキャンペーンも再開したようでこの色選びシミュレーション (Flash) はたしかに楽しいかも:-))。 今日出かけたウィルコムプラザでも高校生が「(高校生でいる)今のうちに機変してプランSにしようか迷ってるんだけど〜」などと大声で電話していたけれども(いくら通話無料だからって店内で大声で話すなよ~_~)、なるほど高校生には人気のようですね。

そんな高校生に人気なのか、WILLCOM STORE では長いこと HONEY BEE 3 が一番の売れ筋になっているみたいで、それ以降は X PLATE/SWX130SスペシャルモデルWILLCOM NS/SWS026TスペシャルモデルAX530S アウトレット、NS001U とWVS割引の大きな商品が並んでいる様子。

この調子だと ARPU などははなから期待してないだろうな……まぁだからと言って電話やデータ通信に問題が起きているわけではないし、他社とは違う商売をすればいいのだから、比較する必要はないのだけれど。

とはいえ、

1月の携帯純増数、ソフトバンクが首位 6カ月連続(日本経済新聞)

ウィルコムのPHSは5万8500件の純減で、純減は8カ月連続」ということで、毎月5万ずつ(解約率では1.2%)の、かなりの勢いで減り続けている様子。

一方でソフトバンクの好調が続いているのは、見た目の安さ演出(実際にはさして安くないけど)や、iPhone などの話題づくりの巧さによるのだろうね。このあたりに数字があったけど、同社はたしかに ARPU では携帯電話 2社よりは安くなっているようだが、解約率も 1.16% と今のウィルコム並みで、この調子だと安い客ばかり増えているのかなという気がする。

まぁ安い客でも増えればいいのかもしれんが、PHS と違って W-CDMA の場合はインフラの脆弱さが即通話・通信品質に響きそうだし、しかもインフラ負担の重い W-CDMA で、調子に乗って安い客を増やしているようで大丈夫なのか?と他人事ながら心配になってくる。携帯電話各社では既に持久戦に入っているのかもしれないが、XGP を奪い損ねたらソフトバンクはデータ通信などしてる余裕は無くなる(=売れ筋になっているらしい iPhone が使い物にならなくなる)のかもね。

まぁ使うつもりのない会社の話はさて置いて、WILLCOM に話を戻すと、HYBRID がPHS電話機販売の週間ランキング(1月25〜31日)で 1位になっているなど、売れている様子ではあるのだけれど、そもそもこの調子で減っていると、仮に HYBRID が新規で数万台売れたところで付け焼き刃なのかもなぁ。主に減っているところがどこなのか知らんけど(巷では法人データ通信と言われているけれど)、むしろ余裕が出てきたインフラをどんどん活用して、契約数を増やす方が良いのかもしれんね。

7日追記:HYBRID は携帯電話でも7位GfK 1月25〜31日)だそうな。しかしまぁ、発売週で実質半分程度になっているとはいえ、おそらく唯一の新機種なのでしょうから、この順位はどう考えればいいのかなぁ。

データカードの方は動きが鈍いようだけど、安いなら少々遅くとも使いたいという人はいると思うし、これもWVS割引を組み合わせた今の値引き方法ならば料金プランをいじらず 2年間限定にできるのだから、新規契約を取りたいなら店頭でも積極的に展開するのも一方法かもしれんね。

そもそも WILLCOM の場合は、他社に電話しなければどれだけ使っても上限4250円新ウィルコム定額プランS/G基本料1450円+PHSパケット上限2800円)ないし(定額プラン基本料2900円+パケット上限2800円)5700円までしか入ってこないけど、まぁこれだけ入ってくれば充分という事なのでしょう。 (最近はWVS割引で、2年間限りで実質もっと安くなってるけど、特に品質が落ちたという話は聞かれないから、余裕はあるんでしょう。)

まぁこんな調子のようだから、絶対数としてどれだけ売れてるのか知らんけど、STORE で売れ行き 5位の AX530S は今月末まで持つかしら?(^^;

東京・虎ノ門本社のWILLCOM CORE XGP デモンストレーションルームに来ませんか? (willcom blog)

また、こんな事もやってるんですね。 XGP も私的には気になるところ。実際、いろんな応用の仕方が考えられます。

たとえば中小の放送局もそうだし、最近では講演会や講習などでもテレビ中継はよく使われているので、それが一般回線で出来るっていうのはたしかに凄いと思う。なにせ、うちのFTTHですら今は上り1Mbps程度しか出ないんですから!(笑えん。まぁWebサーバを置いているせいかもしれんが。)

そんなわけで見てみたい気はする。と言っても今のところ XGP の帯域が要るような企画は持ってないんだけど。

「スマートフォン」日本ではどの程度?

「スマートフォン」へのシフト鮮明 世界出荷、09年15%増(日本経済新聞)

日本ではどのくらい出ているんですかね? まぁ調べれば判るんだろうけど、それほどでもなくて……^^;

シャープ大畠氏「スマートフォンで一石投じる」 携帯業界キーマンに聞く(日本経済新聞、01月04日)

たぶん国内メーカーで一番売っているのは SHARP なんでしょうね。しかし「我々も長年スマートフォンを手がけてきたが、なかなかブレイクできていない。」という指摘があるように、国内ではそれほど売れていないのかな。(一番売れているのが W-ZERO3シリーズだと云うし……)

一方、「iPhoneがヒントをくれたと思っており、10年にはいまの商品群にプラスして新しい取り組みをしていきたい。」という話もあるようで、先月末に発売された HYBRID W-ZERO3 もその一つかもしれませんが、同社はいろいろ試しているうちに様々な選択肢が提供できているように思うし、今後にも期待できるなと思いますね。

また、「我々が勝てるのはキャリアカスタマイズをしつつ、オープンな思想を取り込めるという部分だろう。それが我々の強みであり、海外メーカーに充分対抗できるところではないかと思う。」という点はまぁそうかもと思う。Android をはじめ、Windows Mobile 以外の展開も期待しておりますよ(ただし私的には CDMA は頭痛くなるので PHS/XGP 回線で出てきたときに考えたいと)

逆に、既成品を買ってきて詰め合わせて売ればいいという単純なものではないので、国内他社はあまり経験が無いぶん苦戦するだろうなと思う(たとえば東芝など、せっかく WILLCOM NS を出しておきながら、その後の手入れを全くせず、この機会をみすみす無駄にしているとしか思えない。こういうのは積み重ねが大事なのだから、どうせならもう少し頑張っておけばいいのになぁ...)

また、これは回線事業者にも言えることで、記事中に指摘のある「LTE時代」(いわゆる 3.9G、Super3G)になったとき、いくら高速化しても今の W-CDMA のようなやり方ではデータ量の増大への対応が難しいように思うけど、traffic 集中時にちゃんと実用的な速度を出せるのかしら?

そんなふうに考えていると、WiMAX なり XGP なり、データ通信技術が中心になっていくんだろうなと思う。LTE でも音声は VoIP だそうだけど、その時にはもう「携帯電話」と呼びながら電話は単なる付加機能の一つになっているわけで、その時代に向けての対応を各社せっせとやっている中で、たとえばソフトバンクは XGP を買い叩こうとしているなど当事者は対応しようと躍起なわけだが、こうした劇的な変化を前に、どれだけ先を見て取り組めるのかで差がついてくるんでしょうね。

「わずか」8万台

グーグル携帯が苦戦、1カ月でわずか8万台(日本経済新聞)

1ヶ月で 8万台も売って「わずか」なのか……逆にいえば、そんなに簡単に売れるものだと思われていたということか。

まぁ Google の名前故かもしれんが、普通、iPhone と比べるのはどうかと思う。そもそも Google は物造りの会社ではなく、あくまでコンセプトモデルというかホットモック(笑)というか、OSを普及させるためにハードウェアも試しに造ってみました程度のものでしょ?そもそも論として、かねてより完成度の高い製品を出し続けてきた Apple と比べるのはいかがなものかと。

HandBrake

某所で作っていただいた DVD-Video をパソコンで上映することになって、しかしいちいち DVD ドライブを持ち歩くのはだるいな〜ということで、DVD-Video を MPEG などパソコンで再生できるファイルに変換するソフトを急遽探してみたら、HandBrake というものが見つかったので試してみましたよ。

Mac OS X と Windows の両方で動き、しかも Console からも GUI からも動かせるという優れ物で、しかし Windows 版は .NET が要るのが面倒だったものの、Win2k + .NET Framework 2.0 でも一応動いておりました。しかし時々不正終了を起こし、その原因は不明ですが。

とりあえず MPEG4 にして、変換には再生時間の倍ほどかかりましたが(まぁMPEG4ならこんなもんかな)問題なく再生できております。助かりますね。 (ちなみにコピー許可ディスクで試しているので、市販の DVD-Video で同様に動作するとは期待されない方がよろしいかと。)

れーるがん#18「あすなろ園」

やっば、未明に観ながら大笑いしちまったよ(ぉ。 やっぱり派手な戦いよりこっちのノリの方があたしは好きかな。

今回の keyword は「尊敬」ですか。まぁそれはさておき、「一生行かず後家」とか黒子に言われたくないよな(笑)。「百戦錬磨」と言っても……まぁたしかに今回の黒子の作戦はまあまあ上手くいったやうだが。

icon icon

only my railgun / fripSide

れーるがんといえば、あの売れまくった前OPが iTunes Store でようやく配信され始めたようですね(そんなに見てないのでいつ始まったかは知らんが、昨年中は無かったように思う)

個人的には late in autumn も気に入っているので(6:09とちょっと長めですが、そのぶん聴き応えもあるかと)ぜひ一緒にどぞ:-)。

ちなみにあたしは27日に発売になった美郷あきさんのアルバム『from now on』と、OP/ED 関係では「Perfect-area complete」と「できるかなって☆☆☆」がそろそろ配信されてることを期待しつつ見に行ったんだけど、まだのようですね。

後藤邑子さんの『ごとそん』茅原実里さんの『Parade』が配信されていたので、そちらを聴きつつ配信を待ちたいなと。

naoさんのメジャー1stシングルは『らぶChu☆Chu!』のOPテーマ(電撃オンライン)

『CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!』のOPを担当する、naoさんにインタビュー!(電撃オンライン)

一昨年まで fripSide のヴォーカルを担当していた nao さんが 5pb. に移って DystopiaGround を立ち上げるそうですが、その最初のメジャーシングル「シンクロしようよ」が3月末に発売されるとのことで、ここで試聴できるようになってるけど、このホームページ Camino で見ると崩れますな。Firefox でも同じだと思うんだが。

また、nao さん時代(2002〜2009年)の楽曲はCD10枚組で発売されたようだが、こちらはイベント限定発売なのかしら?


今日の記事はいかがでしたか? ――→  

02月07日() ―――

[固定リンク]

寝言は寝てから

誰か WILLCOM 03 に NetBSD/hpcarm とか入れた人いませんかね? いや、XScale は /evbarm の方か。 うまく動きそうならハイブリ買ってから980円スペシャルの赤耳挿して携帯用保守作業端末に仕立てたいんだが。

ちなみに Linux を入れた人はいるようですね……ならばBSDもと期待。

ときに、一昨日 WILLCOM STORE に発注した 9(nine) の電池は、ヤマト宅急便で昨日出荷したとメールが来て、今日到着予定になっていたようだが、まったく来ず。今夜になっても来ないので追跡を見てみたら、昨夜23:26に県の「作業店通過」で止まっていますな。 この様子は……ヤマトが壊したのか?

「ATOKたん」を描こう!

「ATOK」と「ニコニコ動画」の共同プロモーションを本日より開始(ジャストシステム、02月05日)

阿波徳島たん(笑)が生まれるらしい…… オリキャラづくり流行ってますなぁ。今のところ全面的に使うつもりは無い(というかモノを見てから考える)のだろうが、あのジャストシステムですらと思うと。

しかし、「ニコニコ日本語入力 powered by ATOK」の収録語例の類は Google IME の方が得意だったりするんでは?:-)

your VISA 4XXX XXXX XXXX XXXX: possible fraudulent transaction ID ……

という表題のメールが昨日から何通も届いていて、まぁいわゆるフィッシング詐欺の一種だろうなと思いつつ見てみたら案の定、中身はこんな感じ。

Received: from YZBFUBU ([190.52.228.4])
	by ****.sakura.ne.jp (8.14.3/8.14.3) with ESMTP id o162f87I094388
	for <****@****.jp> Sat, 6 Feb 2010 11:41:09 +0900 (JST)
	(envelope-from dabblers@riinamattson.com)
Received: from 190.52.228.4 by mail.riinamattson.com; Sat, 6 Feb 2010 03:41:06 +0100
From: "VISA" <transactions@mail.visa.com>
To: <****@****.jp>
Subject: your VISA 4XXX XXXX XXXX XXXX: possible fraudulent transaction ID 309979380
Date: Sat, 6 Feb 2010 11:41:06 JST

Dear VISA card holder,
A recent review of your transaction history determined that your card was used a
t an ATM located in Tunisia, but for security reasons the requested transaction 
was refused. You need to complete the VISA Card Holder Form. You can do this by 
clicking the link below:
http://alerts.cforms.visa.com/secureapps/vdir/cholderform.php?ref=21xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx4&email=****@****.jp
VISA Cards Support
Id: L6TF*******************************V

よくある text/plain と text/html が両方付いてきたメールで、あたしはいつも HTML の方は見ずにテキストの方だけ見るのだけれども、一般的な GUI メーラではこの逆に、標準で HTML の方が表示されます。

しかし、このメールは HTML の方が詐欺になっていまして、

<a href="http://alerts.cforms.visa.com.pasder.cz/secureapps/vdir/cholderform.php?ref=31xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx0&email=****@****.jp"><strong><font size="2">http://alerts.cforms.visa.com/secureapps/vdir/cholderform.php?ref=21xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx4&email=****@****.jp</font></strong></a></p>

とまぁこんな具合に、VISA を騙って他所へのリンクを辿らせようとしているわけですね。

ちなみに今回気に留めたのは、Subject の "VISA 4XXX XXXX XXXX XXXX" の部分。VISA が付いた全てのクレジットカード会員番号が 4 で始まる(ISO 7812 だったかで決められている)ことを知っている人が見れば、おかしさに気づくでしょうが、そうでないと、なんだか尤もらしく見えてしまうのかもしれないなぁと。

まぁそんなわけで、おそらく詐欺か何かの類なので、もし届いたら通報するか、開かずに削除しましょう。


今日の記事はいかがでしたか? ――→  

NEC「得選街」VSバナー_120_240
だれとでも定額



Value-Domain


写真の撮影地は、一部省略して概ね次のように表記しています:
 神奈川県川崎市、横浜市の一部、東京都23区内――区名以降
 政令指定都市、県庁所在市、中核市の一部――市名以降
 上記以外――県名以降
※特記無い限り、写真は三脚等を用いない手持ち撮影のため、手ブレ等で不鮮明な部分があります。
添付画像の転載・二次利用等をご希望の場合などのご利用条件はこちらをご覧ください。
※著作権表示が添えてある画像およびリンク用バナーについては、その作成者様等に諸権利が帰属します。
 当方へお問い合わせいただいても二次利用の許諾はできませんので、リンク先または権利者様へお問い合わせください。
※ここは「きまぐれ手記」、筆者は cory です。
※記事へのリンクはご自由にどうぞ。各記事冒頭の○月○日(□)部分または [固定リンク] 部分を右クリック(または Control+クリック)して
 「リンクの URL をコピー」したものをリンク先にすれば、記事に直接リンクできます。
 ブラウザのアドレス欄に表示された URL にリンクされた場合は、URL の変更などでリンクが切れる場合があります。
※当所は 1996年の開設以降すべて独自実装のため、いわゆる「blog」とは勝手が異なる場合があります
 なお、トラックバック (trackback) 機能は提供準備中、コメント (comment) 機能の提供予定はありません。
※本文についてのご意見・ご感想などを寄せていただける場合は、各記事の「拍手」「異議」ボタンを押していただくと、
 一言ご意見をお書き添えいただけます。また、お問い合わせ時にはこちらの書式をご利用ください。
 (頂いたご意見等は原則公開いたしませんが、記事中で紹介させていただくことがあるかもしれません。)
※本文は私見です。正しいと思うことを書いているつもりですが、間違いが無いことを保証するものではありません。
※万一、本文を何らかの行為の判断に利用された場合でも、当方では一切関知いたしません。本文をご覧いただいた
 ことに起因するか否かを問わず、すべての行為の責任は、行為の当事者にあることをご承知おきください。
が、その内容および出稿元について当方は一切関知しておりません。
 この欄内のリンクを辿ると、当方とは無関係の第三者のページへ移動しますので、ご注意ください。
 また、お戻りの際はブラウザの「戻る」ボタンをご利用ください。
 なお、もし不愉快な内容の広告を見つけられましたら、その内容および理由をご連絡いただければ幸いです。
 

© 2010 cory, All rights reserved.

著作権保護期間の闇雲な延長に反対しています
著作権とは強力な独占権です。適切な期間の保護により著作者の保護・育成に貢献すると同時に、円滑な利用による文化の発展を阻害する働きも持ちます。米国・日本の商業著作権者を中心に「私の権利が消えては大変、今のうちに延長しなきゃ」という姿勢が目立っていますが、しかし同様の権利である特許が 20年で切れることの意味と同様、知的財産権はそもそも期限を区切るなどで限定することが大切なのです。
 

著作物は文化という土台の上で初めて成り立つものです。
私を含めすべての人の著作物は例外なく、過去の創作の積み重ねを土台にして創られているのです
それを私的利益の為だけに独占利用できる期間を節操なく延長させようとする動きがあるようですが(しかも、その勢力は適切な保護期間や保護内容についての検証を怠っているようです)、そのような行為に強く反対するとともに、当該ロビー活動を含む全ての教宣行為が支配的であることに警鐘を鳴らしたいと思います。

延長されてからでは手遅れです。この機会に皆さんも、著作権に保護期間があることの意味を、是非考えてみてください。


街に触れられる移動手段、鉄道。きれいな移動手段、鉄道。みんなで乗ってみんなで残そう、かけがえのない私たちの足、鉄道。
Produced with
PC-9800 Series
Powered by FreeBSD Opera Mozilla Firefox
できることから、始めてみませんか? みんなで止めよう温暖化 チーム・マイナス6% 地雷ZEROキャンペーン

|<< 目次 |< 前 | 2010年06週(02月1週) | 次 >| 最新 >>|

きまぐれ手記 > 2010年

最終更新日時 : 2010年02月24日05時 (465)